音楽 の今と昔を比較しよう ~ 人の心と音楽の変化に共通点はあるのか ~

音楽 の今昔

 
時代の流れとともに人の心が変化しているから、音楽も変わりつつあるのでしょうか。というわけで、今回の比較は音楽の今と昔。
 
音楽

◇ 音楽の変化

「昔に比べて、最近の音楽は」
そう思われている方は多いことでしょう。実際、今と昔の音楽は大きく構造が変わっています。
 

◇ 予定調和

いわゆる日本の歌謡曲や演歌は、どこか予定調和的です。聞いていて心地よく、整った音楽です。一方、近年の音楽はどこか不安定で、不調和の要素が盛り込まれています。そうした曲が流行する原因は「現代人の脳が変化と刺激を求めているから」とのことですが、いずれにせよ、最近は自然なリズムの音楽は少ないようです。
 

◇ ノルウェーの森

しかし、昔の音楽の方が良かったと思う理由はそれだけでしょうか。村上春樹の「ノルウェーの森」で、主人公の友人・永沢は自分の読書観についてこう語ります。
「時の洗礼を受けていないものを読んで時間を無駄にしたくない。人生は短い」
要するに”時が経ても人の記憶に残る本は名作”と言っているのですが、実は音楽も同じで、人々の記憶に残っている音楽は名曲です。つまり、多くの方は巷に溢れている最近の音楽全般と、昔の名曲のみを比較してこう言っているのです。
「昔の音楽は良かった」
・・・・・・少し酷ですよね。
 

◇ 人生は短くない

ところで、永沢が名作しか読まない理由は「人生は短い」からです。しかし、あれから約半世紀。平均寿命は十年以上伸び、もはや人生は短くありません。時の洗礼を受けていない音楽にも触れる時間は十分あります。
昨年、パンピーという若者が加山雄三の名曲「お嫁においでよ」を大胆に編曲し、それが若者の間で大流行。加山雄三も絶賛しています。いかがでしょう。若大将も新しい音楽に挑戦しています。彼に続いて、この秋は最近の音楽を聴いてみませんか。

 
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お嫁においで2015/加山雄三feat.PUNPEE

 
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