七五三 の今と昔を比較しよう ~ 記念撮影だけの七五三もあり?!成長を祝う伝統行事が一変 ~

七五三 の今昔

 
今の七五三と昔の七五三では、違う所ばかりです。そもそもの目的すらも変わるのですから、時代の流れは怖いですね。今回のコラム「いま・むかし」は、そんな「 七五三の今昔 」。
 
七五三 の今昔

◇ いまの七五三の「いつ」

七五三 は、「髪置き(男女とも3歳)」「袴着(男子5歳)」「帯解き(女子7歳)」の儀式に由来し、伝統的には、男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳にお祝いします。お祝いする年齢は、長寿のお祝いと同様、本来は数え年です。が、今は満年齢でのお祝いも増えています。数え年で3歳といえば、2歳になりたての子もいます。そういった子の負担を考えてのことのようです。お参りする日にちは、ほとんどの家庭が11月15日にはこだわらず、10、11月の都合のいい日にお参りします。
 

◇「前撮り」という考え方

今時の七五三は、記念撮影をとても重要視します。撮影だけして、参拝しない家庭もあるほどです。撮影は、衣装を格安でレンタルしてくれることもあり、多くの家庭は専門の写真店に依頼します。しかし、七五三当日に撮影する家庭は少数です。七五三当日はやるべきことが目白押し。肝心の撮影時には子供が疲れきっていて、撮影がままならないこともしばしば。そこで、今や常識となりつつあるのが「前撮り」です。参拝前の別日に撮影だけ済ませてしまうのです。こうすれば、子供も元気に笑顔で撮影に臨め、いい写真ができあがる。そんな点が人気の要因の一つのようです。
 

◇ 七五三の服装

子供の服装は、今も和装が主流です。しかし近年、前撮りが浸透しつつあることから、撮影は和装、お参りは洋装、という家庭が増えています。お参りや食事は、慣れていて動きやすい格好で。そんな親心の現れのようです。
 
七五三は、子供の成長を祝う日本の伝統行事です。最近は身内だけで済ませてしまう傾向が強いようですが、少子化が進む現代だからこそ、皆に披露して、皆でお祝いする大切さを忘れないでいたいものです。

 
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