個人年金保険の考え方

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個人年金保険の考え方

~ その保険、必要ですか? ~
 
60代、70代、80代。皆さんはそれぞれの年齢になった時の暮らしをイメージできていますか?
 

▼目次
1. 過剰に心配しすぎていませんか
2. 個人年金が必要な人・不要な人
3. 保険代理店だからこそ不要な保険がわかります

 
個人年金保険

1. 過剰に心配しすぎていませんか

きっと多くの方が、「何となく不安だ」と感じていて「何か手を打たなければ」と、そう思っていることでしょう。
それはそれで素晴らしいことだと思います。ですが、過剰な心配は良くありません。
例えば、人間は「老後の心配」と聞くと本能的に「年金」という言葉が頭に浮かび<個人年金保険>への加入を急ぎがちです。しかし、それは正しいのうでしょうか。その個人年金保険は本当に必要な保険なのでしょうか。
 

2. 個人年金が必要な人・不要な人

個人年金保険とは、公的年金や会社の企業年金などでは不足する部分を自分で用意する私的年金のことです。保険料を納めることで、契約時に定めた時期から、年金または一時金として保険金を受け取ることができます。
つまり、不足しなければ加入する必要はないのですが、多くの方は無条件に「老後の資金は不足する」と判断しているようです。
そして、その不足金額については、年金だけで算出してしまっていて、例えば退職金のことはすっかり忘れている傾向が目立ちます。
自分は本当に個人年金は必要なのか。
仮に必要なら、その金額はいくらなのか。
この2点については、「ねんきん定期便」を確認しながら、すぐにでも見直してみる価値はありそうです。
 

3. 保険代理店だからこそ不要な保険がわかります

個人年金保険は節税になります。しかし、それだけの目的で加入するなら、少し待った方がよろしいでしょう。節税効果が見込める商品は、何も個人年金保険だけに限らないからです。
私たちは保険のプロです。
保険のメリット・デメリットを熟知していますから、一人一人の生活スタイルや生活環境に応じ、保険の要不要についてのアドバイスが可能です。
保険もセカンド・オピニオンを活用する時代です。
将来の資産構成は、保険だけに限りません。
そういったことも含め、ぜひ一緒に保険の最適化を考えましょう。
私たちアクセス保険でも、保険のセカンド・オピニオンは実施しています。
お気軽にお問い合わせください。

 
- 取材協力 -
株式会社 アクセス保険
後藤 美恵 氏
https://access-hoken.com/

本、出しました。

当サイトで最も高い閲覧数を誇る「今昔」。
それをさらに掘り下げ、書き下ろしました。

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