【コラム】ちょっと一息、小ネタ集-2 〜 カビ 対策や換気のお話〜

  1. コラム

「ボランティア」、「換気の話」、「冬の カビ 対策」

カビ
 

◇ ボランティア

ボランティアと聞いて、みなさんはどんな人を想像しますか。誰にでも献身的な人格者?あるいは、何かしらの利益を求めている偽善者?概ね、答えは二つのどちらかかと思います。しかし、ほとんどの方がこう思っていることでしょう。人はボランティア活動をすることに合理的な理由をもっている。しかし、果たしてそれは正しいのでしょうか。たしかに、明確な動機や使命感を持ってボランティア活動に取り組まれている方もいます。大勢います。ただ、一方でそうではない方もいます。「人に誘われたから」「なんとなく」。そんな意見も多数ありました。きっとボランティアには、高潔で崇高な動機は必ずしも必要ではないのでしょう。
 
だから、いかがでしょう。とりあえずボランティアに参加してみては。きっと、新しい幸せが発見できると思うのです。きっと、新しい絆が深まると思うのです。きっと、喜ばれる喜びが得られると思うのです。

ボランティア

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◇ 換気の話

~ 意外と知らない、正しい換気 ~
 
換気とは空気の入れ替えのことですから、出した分の空気は入れる必要があります。いくら換気扇を回しても、入ってくる空気がなければ外に出せる空気はありません。つまり、締め切った部屋で換気扇を回していても、換気の効果はあまりありません。多少なり、窓やドアを開けてやる必要があります。一方で、換気扇の寿命は4,5年です。マメなお掃除をしていても、せいぜい10年。厄介なのは、「ブーン」と音はしても、ファンが回っていないことがよくあることです。
 
十年は使っている。音が大きい。換気の効率が悪い。そんな場合は梅雨前に、換気扇の交換を検討してみてはどうでしょう。

換気扇

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◇ 冬のカビ対策

~ 浴室の天井からカビ胞子? ~
 
冬といえば乾燥が気になる季節ですが、実はカビにも注意が必要です。特に浴室。冬場のカビは色が薄いため見逃されがちですが、梅雨時と同じくらいカビが繁殖している可能性があるのです。そして、浴室の中でも最も注意して欲しいのが天井。一見キレイに見えても、カビが一面に広がっている場合が多いのです。ちなみに、いくら掃除してもお風呂のカビがなくならない。家庭は、天井カビが胞子をばらまき、増殖を繰り返している可能性があります。
 
お風呂はリラックスできる場所として、綺麗に保っておきたい場所。気になる方はプロに相談してみてはいかがでしょう。

風呂ぴか

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前話 ちょっと一息、小ネタ集-1 ~ 印鑑や大掃除、囲碁のこと ~
次話 ちょっと一息、小ネタ集-3 〜 換気扇やパソコンのエクセル 〜

 

 
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