日本人が誤解している「 うなぎ 」の真実(取材協力:松本市 うな八)

うなぎ には秘密がいっぱい!

松本駅前に開店した「うな八」のマスター・須野原さんは、うなぎ愛がとても強いお方。今回はそんな須野原さんに、日本人の多くが誤解している「うなぎの真実」について教わってきました。

うなぎ

◇ 土用の丑の日はこうして生まれた

「うなぎ」と言えば土用の丑の日。夏の土用の丑の日になると、多くの方がうなぎを食べたくなることでしょう。しかし、この風習は江戸時代、とある売れないうなぎ屋を助けるため、平賀源内という発明家が発案したといわれています。当時は「丑の日にちなんで〝う〟から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という風習がありました。そこで、平賀源内はうなぎ屋に「土用の丑の日」との張り紙を玄関にさせたのです。この広告戦略は効果てきめんでした。そのうなぎ屋は瞬く間に大繁盛。そして、この話は日本中に広まって、夏の土用の丑の日にはうなぎを食べるのが定番化し今に至ります。
 

◇ うなぎの旬は夏ではない

ところで、この「土用の丑の日」のおかげで、うなぎの旬は夏だと思っている方が多くいますが、それは誤りです。実は、うなぎの旬は冬です。ですから、江戸時代において夏にうなぎが売れないのは当然で、当時はうなぎは秋冬に最も食べられていました。また、土用の丑の日は、夏に限ってのことではありません。春夏秋冬にそれぞれ存在します。ちなみに、2018年の冬の土用の丑の日は、1月21日と2月2日、春の土用の丑の日は4月27日、夏の土用の丑の日は7月20日と8月1日、秋の土用の丑の日は10月24日と11月5日です。
 

◇ 美容と健康にも

「うなぎ」と聞くと、どうしても滋養強壮をイメージしがちですが、実は美容と健康の面でも嬉しい効果が期待されています。その中でも、今回特筆したいのは「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンEです。厚生労働書は「ビタミンEは抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素」と紹介していますが、うなぎにはこのビタミンEが豊富に含まれています。いかがでしょう。うなぎは夏の風物詩かもしれませんが、旬は冬です。この冬をうなぎで乗り切れば、来春からの人生はうなぎ上りになるかもしれませんよ!

 
- 取材協力 -
うな八
マスター
須野原 正章 氏

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