「オメガ3たまご」の秘密を知っていますか?
~ 人生をもっと美味しく。~
味覚センサーで数値化しても美味しいと実証された「オメガ3たまご」。美味しくて、健康にいい。そんな「オメガ3たまご」の秘密を会田共同養鶏組合の会長理事・中島さんに伺ってきました。
▼目次
1. 卵が、おいしい。
2. 卵で、若く。
3. 卵で、健康。
1. 卵が、おいしい。
会田共同養鶏組合の卵は、今までも官能検査にて高い評価を獲得してきました。しかし平成30年、九州大学が開発した味覚センサーで美味しさの数値化を試みると、改めてその結果には驚かされました。左図の通り「オメガ3たまご」は一般的な白い卵より「甘み」と「旨みの余韻」が突出していたのです。
2. 卵で、若く。
しかし、オメガ3たまごは味が良いだけではありません。アンチエイジングにも大いに期待できます。
オメガ3は食事でしか補えない必須脂肪酸です。青魚などに多く含まれ、善玉コレステロールを増やし、中性脂肪を減らす効果があると言われています。
共同開発者は白澤卓二博士。テレビ番組にも多く出演するアンチエイジングの権威です。博士は「オメガ3は血管をしなやかにして血行を促進するので、肌代謝を良くする」と解説しており、「エイジングケア効果が期待できる」と仰っています。
3. 卵で、健康。
オメガ3たまごを開発するきっかけになったのは、私が四賀村の村長だった時に婚活問題に取り組んだことにあります。白澤博士は私に言いました。「婚活問題に取り組まれたなら、未来の命にも責任を持ちませんか」。だから私は、妊婦さんとお腹の子供の身体に良い卵を開発することに決めました。
もともと卵は健康を維持するための栄養が豊富な「完全栄養食品」です。しかし、近年では遺伝子組み換えの飼料や農薬の問題が表面化し、卵も安全性が懸念されるようになりました。ですから、私たちは特別設計の飼料を自家配合工場で製造し、鶏たちには平飼い方式にて、信州のさわやかな空気と水を与え元気に走り回らせています。
そんな鶏の「オメガ3たまご」は、お年寄りや子供に不足しがちな必須アミノ酸を多く含み、バランスの良い安全な食事を実現してくれます。是非1日2〜3個食べ、健康な毎日をお過ごしください。
- 取材協力 -
農事組合法人 会田共同養鶏組合
会長理事
中島 学
http://tamago.aidaegg.com/