農業のある暮らし 〜 農ライフ農シンシュウ ~

  1. 暮らし

農業のある暮らし

〜 農ライフ農シンシュウ ~
 
農業 のある暮らしを、信州で始めませんか。農ライフ 農シンシュウ。今回は実際に信州で農業のある暮らしをしている方々に一言頂いてきました。興味をもった方は、すぐに026-227-1650までお電話しましょう!

農業のある暮らし
 

◇「農作業お手伝いさん」の 農ライフ

定年後、広報誌の募集広告を見て応募。
農業の経験は全くなく、三脚すら乗った事がなかった。不慣れな上に、りんごの収穫時に、あまりの重さにカゴを落としてしまうなど、失敗もあったが、それでも農家の方から「よくやってくれて有難う」と感謝の言葉をもらえ、その言葉が今でも、仕事を頑張る原動力となっている。
農作業は、移動や三脚の上り下りなど、いい運動になる。

M・S 氏 (作業歴:14年/作業内容:果樹の摘果、葉摘み、収穫)

 
退職後に、未体験の稲作を、仲間とのんびりしていたら、友人に勧められ応募。
地域農業へ貢献する喜びや自身の健康管理に役立つことが長続きにつながっている。そのことに女房からは感心されている。また、現役時代を知る仲間からは、びっくりされるとともに、羨ましがられてもいる。
農作業を通じて「地域社会に貢献出来ている」という充実感がある。

N・K 氏 (作業歴:9年/作業内容:果樹の摘果、葉摘み、収穫)

 
ハローワークで何気なく手にした「果樹講習会」をきっかけに興味を持ち、応募。
必要な学習を通して感じる農業の素晴らしさや、作業に対する責任感もあり、充実している。そのためか、周りからは、楽しそうに見えるようだ。
実体験で感じている「農業の奥深さと楽しさ」は、熟年生活の中で大きな位置を占めている。また、新たな仲間との出会いが、仕事の原動力ともなっている。

T・T 氏 (作業歴:9年/果樹の摘果、葉摘み、収穫)

 

◇ 食を支える人を支える

農業では、従事者の高齢化や担い手の減少が進み、耕作放棄地の増加が危惧されています。機械化が進んでいるとはいえ、まだまだ手作業によるところは多いです。
「農作業に興味のある方」、「野外での作業が好きな方」、「定年退職となったが、まだまだ働く意欲のある方」。
いかがでしょう。農作業のお手伝いをしてみませんか。

仕事内容は、
1) 果樹類の摘果(花)、葉摘み、袋かけ、収穫など
2) 野菜の収穫、仕分けなど
3) 水田作業、きのこ作業など
となっています。(※基本的に「動力機械を使う作業」は行いません。)

青空の下、体を動かすことは、健康維持につながります。また、農家の方や他のお手伝いの方と会話を楽しむことは、脳の活性化へとつながり、認知症の予防にもなります。
日本一長寿である長野県。健康寿命でも日本一を目指すと共に、日本の食文化を支えていきませんか。
 
お問合せ、お待ちしています。
電話:026-227-1650

 
- 取材協力 -
一般社団法人 長野市農業公社 農業支援部
TEL:026-227-1650
ホームページ:http://www.nagano-agri.org/

前話 自然とのふれあいから生まれる、新しい出会い

本、出しました。

当サイトで最も高い閲覧数を誇る「今昔」。
それをさらに掘り下げ、書き下ろしました。

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