60年以上変わらない味「スイートの野菜パン」

  1. コラム

信州のロングセラー
スイートの「野菜パン」

信州人に愛され続け、60年以上変わらぬ味を貫くスイートの「野菜パン」。そのロングセラーの秘密について、株式会社 スヰトの代表取締役である渡辺匡太さんにお話を伺ってきました。

【2019年春号 巻頭特集】 信州のロングセラー
60年以上変わらない味「スイートの野菜パン」

▼目次
1.60年以上変わらない味「野菜パン」
2.信州人にウケる味
3.県内初の〇〇なパン屋

 
野菜パン

1.60年以上変わらない味「野菜パン」

「スイート」は大正2年、渡辺宗七郎がアメリカのシアトルで創業しました。そして現在、私たちのお店は主にパンを提供するベーカリーショップが松本に2店舗、安曇野に1店舗ある他、カフェとしての「スイート」が2店舗あります。そんなスイートが誇る野菜パンは、実はいつ発売されたのか正確なことはわかりません。わかっていることは、野菜パンは少なくとも60年以上昔からあったということ。そして、発売当時からレシピを変えていない、ということです。
今日食べる野菜パンは、60年前と同じ味。
それが私たちの野菜パンです。
 

2.信州人にウケる味

数年前のことです。私は仲の良かった四国のパン屋さんに、野菜パンのレシピを教えたことがあります。当然、四国でも大人気になると思ったのですが、残念なことに信州ほどの反応は得られませんでした。
理由は分かりません。ただ、信州では昔から大人気で、例えば長野オリンピックの時のことです。私たちは長野市の会場へ、ボランティアの方々に野菜パンを差し入れたことがあります。その時はとても多くの方が野菜パンに驚き、そして大好評だったことを覚えています。
もちろん、今でも野菜パンは、常に当店の1、2位を争う人気商品です。
信州人が好きな味。
野菜パンがもしそんな存在なら、地域に根差したパン屋として、それは本当に光栄です。
 

3.県内初の〇〇なパン屋

スイートは長野県で初めて、大きなお店を構え「パンと落ち着く空間」を提供し始めたパン屋です。
もともとは、私たちは卸店でした。しかし、直接お客様に私たちのパンをお届けしたいと思うようになり、移動販売の時期を経て、今のような形で販売するようになりました。
ちなみに、私たちは長野県で初めて「フランスパンを焼いたお店」でもあるそうです。ですから、私たちは長野県初の名に恥じないよう、一生懸命フランスパンを焼いています。
カレーパンも当店のロングセラーなのですが、私たちは中身のカレーを自分たちで作り、真心込めて作っています。
スイートには色々なパンがあります。そして、並柳店とあづみ野店では、店内でパンをお召しになる方はコーヒーは何杯でも無料です。ぜひ当店にて、楽しく落ち着く時間をお楽しみください。

 
- 取材協力 -
株式会社 スヰト
代表取締役社長
渡辺 匡太
縄手本店 / 並柳店 / あづみ野店

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