片付けの極意⁉思い出の品は、仕舞うより飾るべき?

  1. 住まい

仕舞うより飾りましょう

長生きすればするほど、最後は一人になることが多くなります。ですから、募る不安を和らげるには、元気なうちに色々と段取りをしておくことが大切です。
 
片付け


特に「物の片付け」は大切です。というのも、最近、遺品整理やお一人様のお片付けのご依頼がとても増えているのですが、大抵どれをどうしたら良いのかわからないようで、途方にくれる方ばかりなのです。
 
そうならないためにも、まずはみんなが元気なうちから、部屋に思い出の品を飾りましょう。段ボールや倉庫にしまったりせず、目の届く所へ置いてみましょう。そして、置ききれない物が出てきたら、それは処分する対象として考えましょう。
 
大切にしまっておくことは、思い出を大切にすることではありません。また、残された人が大切な人の物を処分するのはとても大変そうです。ぜひ皆さんお元気なうちに、もっと思い出に囲まれながら、少しずつ片付けに取り組んでみてください。

 
- 取材協力 -
株式会社 トータルサポート優
監物 良裕
TEL:0263-53-4190

本、出しました。

当サイトで最も高い閲覧数を誇る「今昔」。
それをさらに掘り下げ、書き下ろしました。

今すぐチェック

関連記事

「ヒートショック」 から身を守る方法

皆さんは、交通事故死より家庭内で起こる不慮の事故死の方が多いことをご存知ですか。また、 「ヒートショック」 とは一体どんなもので、寒い家がどれほど危険か知っていますか。松…

二世帯住宅への住み替えを試算 してみよう

「マイホーム」が日本の夢だった昭和時代。しかし、時代が移り変わり平成となった現代では、少子高齢化の影響により核家族化の問題点が露呈。今後の暮らしを考えるにあたり、もっと家…