着心地を良くする 夏の洗濯 術

クリーニング店直伝!着心地を良くする 夏の洗濯 術

 
夏は冬に比べて汗をかきますが、冬と同じように洗濯をしていても汚れは落ちるものなのでしょうか。ラッコのマークでお馴染みの巴屋さんに教わってきました。
 

◇ 夏は冬より汚くなる

汚れには大きく2種類あります。「自分の体から付く汚れ」と「外から付く汚れ」です。自分の体から付く汚れとは、皮脂と呼ばれる皮膚から出る油や垢、汗です。外から付く汚れは空気中のゴミや排気ガス、食べこぼしなどです。そして、夏は冬より汗の量が増え、汗により衣類が湿ると、汚れが一層吸着しやすくなります。細菌も繁殖しやすくなります。そのため、衣類は冬より夏の方が汚くなるのです。

 

◇ クリーニング店の洗浄力が高い理由

冬より汚れる夏の衣類を、冬と同じように家庭で洗濯してもすっかりは綺麗になりません。落としきれなかった汚れは蓄積され、生地の奥までどんどん浸透します。そして、汗や皮脂汚れで衣類は黄ばみ、大気中の汚れにより黒ずみます。気心地も悪くなります。そこでお試しいただきたいのが「お湯洗い」です。基本的に体からでる汚れは、人間の体温以上のお湯でなければ落ちません。実際、私たち巴屋ではお湯を使って洗濯をしています。「お湯で洗濯」。実は、それがクリーニング店の洗浄力が高い理由の一つなのです。

 

◇ 綺麗になると気心地が変わる

何度も着ていると、知らず知らずのうちに気心地は悪くなります。それは汗などの汚れが残っているからです。ですから、数回に一回は普段通りの洗い方ではなく、お湯で洗ったりクリーニング店に出すなどして蓄積された汚れを取り除きましょう。水洗いできないスラックス等も同様です。例えば、当社には「汗抜き加工」があります。特殊な水洗い「ウェットクリーニング」を施してさっぱりと洗い上げます。「新品の気心地が蘇った」との喜びの声もいただいています。
※商品によっては加工できないものもあります。
寝具も同じで、布団クリーニング等ですっかり綺麗にすれば、暑い日でも寝心地最高の肌掛けに蘇ります。
 
夏は冬より汚れます。ぜひこの夏は洗濯回数を増やし、「さらり」とした着心地でお出かけするためにも、あるいは寝苦しい夏の寝心地を快適にするためにも、蓄積された汚れを定期的に取り除きましょう。

 
- 取材協力 -
クリーニングの巴屋
平澤 哲哉
ホームページ:https://www.tomoeya-cleaning.com/

 
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