エンディングノートの在り方

  1. 相続

エンディングノートの在り方

 
最近はエンディングノートに関心をお持ちの方が本当に増えています。しかし、私は「エンディングノート」に否定的です。といっても、その意義には賛同しています。私が否定的なのは「エンディングノート」という名前です。
 
エンディングノートの在り方


皆さんはエンディングノートと聞いて何を思い浮かべますか。葬儀や相続など、自分の死に方を記入するものだと思われているのではないでしょうか。もしそうなら、これを機に考え方を改めてみませんか。というのも、死に方は所詮、生き方の一部です。相続はその典型です。誰に何をどれだけ残すか。それはまさに、あなたの生き方ではないでしょうか。あるいは、葬儀について不安があったとしましょう。その不安は、あなたの死後の不安ではありません。それは、今を生きるあなたが抱えている不安です。そうです。死後の不安だと思っているものは、たいてい生き方の不安・問題です。わたしは、エンディングノートは「生き方ノート」だと思っています。ですから、楽しくなることをどんどん書いていきましょう。そして、楽しく今を生きましょう。とはいえ、生き方を考えるということは、楽しいことばかりではありません。お金、健康、家族のことや、葬儀、お墓、相続のことなどで、不安に駆られる時はあると思います。そんな時は是非相談してください。
 
人生は大玉送りです。一人の人生には、多くの人が手を伸ばして、こぼれ落ちないようにサポートのスタンバイをしています。私の人生にもそういう人は多くいますし、かく言う私も、あなたの人生がどこかへこぼれ落ちて行かないないよう、手を伸ばしている一人です。窓口はたくさんあります。安心してください。私たちは「どう死ぬか」にはお答えできませんが、「どう生きるか」には真剣です。是非一緒に、生き方について考えましょう。

 
― 取材協力 ―
蔵エンタープライズ
代表 板倉 富男 氏

 
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