6つのポイントを抑えるだけ!失敗しない「遠近両用メガネ」の選び方
遠近両用メガネはとても便利なアイテムです。しかし、その性能や価格の差については、あまりよく知られていません。が、たった6つのポイントを抑えるだけで、選び方を失敗しなくなるそうです。
松本市で遠近両用メガネを取り扱う「メガネのフォーサイト」さんに、よい遠近両用メガネの条件について解説いただきました。
▼目次
1.使いやすい度数になっていること
2.視生活やフレームに合ったレンズ設計になっていること
3.メガネがきちんと調整されていること
4.レンズの設計の違い
5.レンズの素材やコートの違い
6.フレームの素材やブランド
1.使いやすい度数になっていること
目の測定結果に対し、今までのメガネの度数から掛け替えやすい範囲で、また、初めての遠近の場合は、慣れられる度数で作られていることが重要です。
2.視生活やフレームに合ったレンズ設計になっていること
多種多様な遠近レンズの設計から、使う人に合った設計が選ばれていること。例えばデスクワークが多い人と、外回りが多い人では、違った設計になります。また、大きいフレームと小さいフレームとでも違う設計なります。
3.メガネがきちんと調整されていること
目からの距離、目の中心の位置、レンズの角度等が適正だと使い易いメガネになります。
4.レンズの設計の違い
外面設計、内面設計、両面複合設計、の順に遠近特有のサイドの歪み等が改善されます。一般的に価格もプラスになります。
5.レンズの素材やコートの違い
薄型、超薄型等、度の強い人に、薄く軽くするための素材、キズがつきづらいコート、チラツキを抑えるコート等の付加価値の違い、これらの性能の違いで、価格がプラスになります。
6.フレームの素材やブランド
軽いチタン製、日本製のブランド品等、機能やデザインによってフレームの価格はだいぶ違いがあります。
以上がポイントですが、具体的な内容は、当店のホームページや店舗にてご確認くさい。お使いのメガネが見えづらい方や、初めての遠近を考えている方、ご相談承っております。
- 取材協力 -
メガネのフォーサイト
丸山 毅 氏