【2019年秋号 巻頭特集】
はじまり、ね。
業界日本初のISO9001取得
人体に悪影響のない電子タバコ
健康志向が高まる中、徹底した品質管理が行われている電子タバコはどのようなものなのだろうか。
▼目次
1.タール0・ニコチン0
2.口にするものだから
3.ダイエットにも認知症予防にも
1.タール0・ニコチン0
VAPE(べイプ)に代表される「電子タバコ」は、タールもニコチンも含みません。そこが、アイコスやグローといった「加熱式タバコ」とは全く異なる点です。
電子タバコには体に有害なものは一切含まれておらず、煙に見えるのは純粋な水蒸気です。実は、電子タバコはタバコではなく、加湿器やアロマディフューザーみたいなものなのです。
2.口にするものだから
電子タバコの成分は、植物性グリセリン(VG)やプロピレングリコール(PG)、フレーバー(香料)です。そのため、私たちは電子タバコを食品に近い存在として捉えており、日本食品分析センターに依頼して、人体へ影響を及ぼす成分が含まれていないことを全ロッド検査し、証明しています。
また、口に入るものですから、品質管理は徹底的に行っており、ISO9001の取得を始め、すべて日本では業界初となる「クリーンルームの設置」「JAN企業コード」「ロッドナンバー」「消費期限」などを導入。日本の電子タバコ業界の底上げに尽力しています。
3.ダイエットにも認知症予防にも
電子タバコは健康への害がないため、ダイエット中、あるいは量が食べられなくなった人に、口寂しさを紛らわすためにご愛用いただいております。
また、減煙の手助けにも役立てられていて、実際、私はヘビースモーカーでしたが禁煙に成功しました。
さらに、電子タバコは認知症予防にも期待されています。
嗅覚と記憶には深い関係があり、特定の匂いが関連する記憶を呼び覚ます「プルースト効果」は有名です。
また、認知症になると香りに対する感受性の低下が認められますが、電子タバコは香りに対する感受性の向上が図れます。そのため認知症予防に期待されているのです。
家族や友人、大切な人のために一日でも長く生きてもらうため、そして、未来の子ども達にクリーンな日本でのびのびと成長してもらうため、私たちはこれからも日々精進してまいります。
- 取材協力 -
株式会社 BI-SO
取締役会長
中津川 勉
https://bisonte.ocnk.net/