お金 を効率よく増やす方法
皆さんは大切なお金をどこに置いていますか?
お財布・銀行・証券会社・保険会社・いろいろな置き場所がありますね。今はどこに置いてもいい時代。少しでも有利な所に置きましょう。
そうはいっても「マイナス金利」「預金金利0.001%」なんて言葉が飛び交う時代。なかなか置き場所を選ぶのも苦労します。そこで、今回は「知らないと損をするお金の置き場所」の一部をご紹介します。
◇ お金の置き場所を考えよう
例えば国内のある保険会社の商品。金利は付きませんが、おまけに介護保険が付くとお考え下さい。保険なので、年齢・性別によって違いますが、ここでは、65歳女性の例をご紹介します。
例えば300万円。銀行に預けてもほとんど金利が付かないこの300万円をこの保険会社に一時払いします。そして、十年以内に要介護4以上になった場合、保険金として685万円が受け取れます。もし、十年以内に万が一のことがあれば、預かった300万円をご返金します。また十年間、75歳まで元気だった場合は、やはりお預かりした300万円はお返しします。つまり、使う予定のない300万円を預けることにより介護リスクを685万円に増やすことができます。これを資産運用と考えればリスク0運用ですね。
◇ お金を減らさずに増やしたい方
外貨建ての年金保険はいかかでしょうか。同じ300万円を預けることにより、年間1%の分配金を受け取れます。1ドル100円で計算すると3万円。仮に80円なら2万4千円。120円なら3万6千円。万が一の時は300万円お返しします。また十年後にも300万円が返金されます。もちろん継続することもできます。
◇ お金の置き場所を選ぼう
その他にも、紙面では紹介できないくらい多彩な置き場所があります。七年~八年で2倍になる海外不動産投資。過去19年間の平均利回りが14%の投資信託。日本の高度成長期と同じような値上がりが続く新興国の不動産。手数料が成功報酬のヘッジファンド。どれがいいかはその方の価値観次第です。ただ、置き場所を知らなければ選べません。コンビニやスーパーのお弁当も、種類がたくさんの方が、選ぶ楽しみがあるように、お金の置き場所もたくさんあった方が、選べて楽しいと思いませんか。
ぜひ一度、セミナーへお越しください。必ず「来てよかった」と思うはずです。
- 記事 -
エムズFP事務所
代表 村松 郁夫
ホームページ:http://www.nagano-agri.org/
<タイトルをクリックすると、関連記事をお楽しみいただけます>
次話 楽して稼ぐ?ラップ口座入門編