「 てぬぐい を飾ろう 」、「これからの空家の価値」
◇ てぬぐい を飾ろう
お気に入りの「てぬぐい」は、どうしていますか。せっかく額を買っても、てぬぐいは生地が薄いためシワができ、うまく飾れなかった方も多いのではないでしょうか。
そんな方に朗報です。「裏打ち」処理を施すだけで、てぬぐいは綺麗に飾れます。
裏打ち?
馴染みのない言葉でしょうが、手ぬぐいの裏に和紙を貼り付け、シワやたるみをなくす方法です。この「裏打ち」により手ぬぐいはビシッと伸び、それこそ見栄えは格段に良くなります。
旅行の記念やお祝い事の引き出物。手ぬぐいを手にするのは、たいてい嬉しいことがある時です。ですから、いかがでしょうか。大切な思い出をいつまでも美しく、裏打ちしてお部屋に飾りませんか。
なお、スカーフやスポーツタオルなども対応できます。詳しくは、額装の専門店へお問い合せください。
◇ これからの空家の価値
いま、東京オリンピック開催に向け、「民泊と空家」が話題になっています。「民泊」とは文字通り「民家に泊まること」ですが、その民泊に空家を利用しようというわけです。
しかし、住宅は人が住まなくなると、途端に害虫・害獣の住みかとなったり、建築資材の劣化が早まります。資産価値は日に日に下がり、そればかりか、ひとたび倒壊の恐れがある「特定空家」に指定されれば、固定資産税の優遇措置すら適用外となります。
ちなみに、長野市の調べ(平成25年住宅・土地統計調査)によると、長野市だけでも特定空家は8,500件あります。
いま空家をお持ちの方はもちろん、住み替えを検討している方、今後空き家になってしまう物件をお持ちの方、まずは土地活用をどうするべきか、一度専門家の意見を聞いてみてはいかがでしょうか。
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