【アンデルセンやディズニーから学ぶ】旅好きの人が若い理由

  1. コラム

【若返り術】アンデルセンやディズニーから学ぼう
なぜ、旅好きの人はいつまでも若いのか

子供に多大な影響を与え続けているアンデルセンやウォルト・ディズニー。彼らはなぜ、いつまでも若い心を持ち続けることができたのでしょう。調べてみると、そこには「旅」という共通のキーワードがありました。

▼目次
1.旅は若返りの泉
2.誰の中にも子供はいる
3.旅に出よう

旅 で心の若返り

1.旅は若返りの泉

「旅は私にとって、精神の若返りの泉」
こう残したのはアンデルセンです。彼は「裸の王様」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「マッチ売りの少女」など、童話の名作を多数残した童話作家です。アンデルセンは無類の旅行好きで、生涯に29回も国外へ旅行しました。「旅は精神の若返りの泉」。これはそんな経験豊富な旅行者の言葉です。人は自分の知らない世間や習慣を目の当たりにしたとき、脳と心が活性されます。そして、精神に大きな活力が沸き起こります。旅は刺激的なものなのです。ひょっとすると、アンデルセンが多くの童話を書き上げられたのは、旅により若い精神が維持できたからなのかもしれません。

2.誰の中にも子供はいる

「どんなに洗練された大人の中にも、外に出たくてしょうがない小さな子供がいる」
これはウォルト・ディズニーの言葉です。皆さんは最近、外に出たくてしょうがない子供の声を聞きましたか。もし聞いていないなら、無意識のうちに自分の中の小さな子供を押さえつけているのかもしれません。若さとは、自分の中の子供の部分です。時には自分の中の小さな子供の声にしたがって外に出てみる。それはきっと、ディズニーも賛同する若さの維持になることでしょう。

3.旅に出よう

普段の生活には様々な制限があって、知らず知らずのうちに、色々なものが自分の肩に伸し掛かってきます。だからどうでしょう。大きな荷物を背負って肩の荷を下ろしに、旅へ出てみませんか。来年でもいいと思います。旅行の計画に早すぎることはありません。先の話になればなるほど、ワクワク感が長い間楽しめますから。

ほら、聞こえてきませんか。自分の中の、外に出たくてしょうがない、若い若い子供の声。

【若返り術】3部作



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