介護保険サービス利用 の流れ(前編)【介護保険サービスとはvol.02】

介護保険サービス利用 までの流れ

〜 介護保険サービス利用 の際の、必要となる手続きと注意点〜
 
前回は突然介護が必要になった際「まず知っておくべきこと」と「まずするべきこと」を小林さんにお聞きしました。今回はその続きで「介護保険サービスの利用の流れ」です。

介護保険サービス利用 の流れ

◇ 申請する

介護が必要になったら、まず最初にするべきことは「相談」です。そして相談先は「介護保険担当部署」。注意点は、市町村ごとに名称が異なる・・・・・・というのが前回までのお話でした。さて、相談が終わったら、次のステップは「申請」です。申請できる人は限られています。本人またはご家族、地域包括支援センター、居宅介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)、成年後継人、介護保険施設などです。

介護保険サービス相談

◇ 調査を受ける

申請が受理されると、市町村の担当職員が自宅など(介護が必要だと思われる方がいま住んでいる所。施設や病院なども含みます)へ訪問し、被保険者の様子を調査します(認定調査)。

介護保険サービス調査

◇ 認定調査時の注意点

高齢者は来客の前では気を張って、一見するとしっかりした対応にて振る舞います。また、認知症などがあると、できないことも「できる」とその場を取り繕いがちです。認定調査で大切なのは、ありのままを知ってもらうことです。そのため、日頃の状態を把握しているご家族が、具体的な様子を記したメモを調査員に渡したり、本人の目の届かない場所で事実をお伝えしたりと、正確な情報提供に努めることも時には必要となります。

介護保険サービス注意点

◇ 認定を受けたら

認定結果は、原則30日以内に通知されます。「要介護1~5」あるいは「要支援1・2」の認定を受けた方は、ケアプランを作成の上、介護保険サービスを受けることができます。その際、ケアマネージャーとの契約が必要となりますが、その話はまた次回。

介護保険サービス認定

介護への関心の高まりが、これからの介護を変えていくと信じています。未来のために、ぜひ一緒に学びましょう。

 
- 取材協力 -
株式会社 想礼優(ソレイユ)
代表取締役 小林 匡善 氏
ホームページ:https://www5.hp-ez.com/hp/soleil-co/

 
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前話 いざ、という時に慌てないために、今から介護制度について学んでおこう
次話 介護認定を受けた後の、介護サービス利用の流れについて
 
① 介護保険の仕組み
② 水分補給で健康障害を予防しよう
③ 介護保険法改正で介護保険はこんなに変わる
④ 新介護保険制度を問う ~また介護保険制度が変わります~
⑤ 冬に気をつけたい脳卒中
⑥ 介護離職ゼロに向けて
⑦ 関心急増「お泊まりデイ」

 

 
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