関心急増「 お泊まりデイ 」~ 介護のささえ ~

関心急増「 お泊まりデイ 」

~ 介護のささえ ~
 
日本政策金融公庫の調べによると、家庭で介護を担う介護者のうち、約6割の人が「介護保険外サービスの利用に前向き」とのことです。そして、その中で最も関心が高かったのが「お泊りデイサービス」でした。お泊りデイサービスとは、「お泊りデイ」とも呼ばれ、日中に介護保険のデイサービスを利用し、夜間はそのままそこに泊るサービスのことです。

お泊まりデイ

◇ 需要拡大の背景

お泊りデイの需要が拡大した最大の原因は、介護保険で宿泊できる高齢者施設が慢性的に足りないことです。特別養護老人ホーム(特養)は待機者多数。ショートステイはほとんどが予約でいっぱい。いずれもそんな状況で、なかなか適時に利用ができません。そこで注目されたのが、「お泊まりデイ」です。お泊まりデイは夜間に預かってもらえるため、家族の介護負担は激減されます。さらに介護保険適用外でも、1,000円程度からの利用が可能な上、何といっても、普段の様子をわかっている顔なじみのスタッフが対応するので、利用者も家族の方も安心です。そのため、全国でニーズが強まっており、月単位で利用される方もいます。
 

◇ 介護離職ゼロ実現に向けて

介護離職に関する課題の一つに、特養への入居待機者の問題があります。時に一年待ち、という事態も発生しているほどですが、この問題が解決できれば、介護離職は相当数が減ると思われます。そして、お泊りデイは、そこに有効な一手が望めます。広告規制もあるため、なかなか周知されないサービスです。が、ケアマネージャーに訊けば色々教えてくれるはずです。幸せな社会の実現に向け、みんなで介護離職ゼロを実現しましょう。

幸せへの架け橋

- 取材協力 -
株式会社 想礼優(ソレイユ)
代表取締役 小林 匡善 氏

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