介護保険の仕組み ~ 介護のささえ ~

あなたは知ってる? 介護保険の仕組み

~ 介護のささえ ~
 
介護保険の仕組み を知らない方が増えています。知らないからといって、すぐさま命に影響がある訳ではありません。しかし、介護は今、最も重要な日本の課題の一つです。介護はどんな風に支えられているのか。介護施設を複数管理する小林さんに訊いてきました。

介護保険の仕組み

◇ 介護保険の仕組み

介護保険の第1号被保険者とは、介護保険の被保険者のうち65歳以上の人をいいます。介護や支援が必要だと認定されれば、その要介護状態となった原因の如何に関わらず、介護保険を利用することができます。介護保険の第2号被保険者とは、介護保険の被保険者のうち、40歳以上65歳未満で、かつ医療保険(国保または社保)に加入している人をいいます。第1号被保険者と違い、特定の疾病(介護保険特定疾病 下記参照)が原因で介護や支援が必要と認定されたときのみ、介護保険サービスを利用できます。
 

◇ 介護保険特定疾病

がん(がん末期)/関節リウマチ/筋萎縮性側索硬化症/後縦靱帯骨化症/骨折を伴う骨粗鬆症/初老期認知症/脊髄小脳変性症/脊柱管狭窄症/早老症/多系統萎縮症/糖尿病合併症/脳血管疾患/閉塞性動脈硬化症/慢性閉塞性肺疾患/進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病/両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
 

◇ 介護は身近な問題

介護保険は高齢者だけのもの。ではありません。先にお話したとおり、40歳以上で特定疾病になれば介護が必要となります。現在40歳のとある男性は、35歳のときに脳梗塞を発症、40歳まで医療保険でリハビリし、現在介護認定を申請中です。介護は年齢、性別に関わらず、誰にでも起こりうる身近な問題なのです。
 

◇ 介護に備える

介護にはお金や時間を要します。また、核家族化や男女雇用機会均等法による女性の就業率増加などにより、かつてのような家庭での介護は困難な状況になりつつあります。上述のような公的介護保険もありますが、要介護状態になったときのための民間の保険もあります。元気な今だからこそできることもあります。また、介護保険の自己負担額は、一部の人を対象に引き上げが決定しています。介護予防に取り組むことも大切ですが、その上で、介護を身近に感じ、安心した老後に備えることもまた、大切なことではないでしょうか。

 
- 取材協力 -
株式会社 想礼優(ソレイユ)
代表取締役 小林 匡善 氏

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