登山用語 を知って、山を親しむ第一歩を踏み出しませんか。 ~ 軽登山のススメ ~

登山用語 を知って、山を親しむ第一歩を踏み出しませんか。

 
今回の「軽登山のすすめ」は、 登山用語 の解説です。おそらく一度も聞いたことのないものばかりでしょうが、「山の日」という新しい祝日も設立されました。山に親しむためにも、登山用語を少し学んでおきませんか?
 
登山用語


「♪星の降るあの〈コル〉。〈グリセード〉で、あの人は来るかしら、花をくわえて。アルプスの恋歌、心ときめくよ。懐かしの岳人、優し彼の君♪」(『岳人の歌』という曲です)

知る人ぞ知る(知らない人は知らない)この歌、曲も素敵です。学生だった私がこの歌を初めて聞いたのは、満天の星空を背景に穂高連峰のシルエットが続く涸沢〈カール〉。歌っていた女性は美人。お酒も飲んでいる。これだけ揃うともうダメで、その女性に恋心を抱いてしまったものです。(むろん、片思いで、結末もむろん失恋でしたが)

【解説】
〇コル:峰と峰の間の凹部。鞍部とも言う。(同類語:キレット、まど)
〇グリセード:ピッケルを支えにして雪の斜面を登山靴だけで滑り降りること。
〇カール:圏谷。氷河で削られた谷のこと。

 
「♪雪渓〈トラバりゃ〉、雷鳥が歌う。そこはこの世の〈花の園〉。ひがな一日〈蜥蜴〉する♪」

ある山小屋で、ご主人が酒の席で歌った『竹田の子守歌』の替え歌。山上のお花畑を通りかかるといつも思い出す歌です。

【解説】
〇トラバる:トラバースするの意。山や雪の斜面を横断すること。
〇花の園:お花畑を意味。高山植物の群落。
〇蜥蜴する:石の上などで寝そべって日向ぼっこする意。

 
最後は、いざという時、役に立つかもしれない登山の世界の隠語を。

昔、山岳パトロール中の休憩時に、同僚が「ちょっと雉を撃ってくる」と言って藪の中に入っていきました。すると、新人の隊員が私に「雉撃つって、鉄砲持ってないですけど・・・・・・」と怪訝そうに聞いてきました。周囲が一瞬静まり、それから大笑いになりました。

【解説】
〇雉を撃つ:野外で用をたすこと(大きい方)。小用は「子雉を撃つ」。参考にまでに、女性の場合は「花を摘んできます」

 
- 記事 -
芥子望主山・市民の森 整備推進協議会
会長 田内 正一 氏

 
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